化粧下地コスメティックスを手作りすることができます。
敏感肌の方ですと市販のコスメティックスでは肌荒れしてしまうこともあります。
そこで手作りのコスメティックスを作れば完全に無添加のものが作れますので
お肌にトラブルが出にくくなるのです。
そしてコスメティックスの成分についての知識も作る上で豊富になります。
化粧下地を作る方法なのですが、まずは乳化ワックスとアロマウォーターとホホバオイルを用意します。
ホホバオイルとワックスを鍋の中で温めるのです。
それとは別にウォーターのほうも湯煎で温めます。
そしてこの二つを混ぜ合わせるのです。
分離しても混ぜるのをやめてはいけません。
そして冷ませばできます。
火を使う作業がありますが、基本的にはそれほど難しいものではありません。
これは色の補正はない下地になるのですが、ファンデーションののりはよくなります。
UVカットの機能はこれにはありませんので日焼け止めは必ずつけてください。
日焼け止めとして強力に肌を守ってくれると評判なのが、IPSコスメティックスのUVクリームです。
ISPコスメティックスのUVクリームは、IPSコスメティックスの美容液などと合わせて使うと
更に美容効果が高まります。
美肌の大敵紫外線!紫外線対策の歴史
健康的な印象の強い小麦色の肌。
海外セレブの間でも、セルフタンニングスプレーなどによるテラコッタスキンは
主流になったとも言えます。
一時期の色黒ブームから一転して、最近の日本では美白肌が定番になっていますが
その原因の一つとして、「紫外線は肌に悪い」というのが定説になっているからではないでしょうか。
1801年にドイツの物理学者ヨハン・ウィルヘルム・リッターが、光のスペクトルの中に可視光線以外の光、紫外線を発見しました。
紫外線は肌に当たるとビタミンDを形成させる効果がありますが、デメリットとしては
長波のA波は肌のたるみ、短波のB波はシミ、そばかすの原因になります。
さらには皮膚がんの要因の一つでもあり、特に宇宙から届く様々な光線をカットしてくれる
オゾン層の破壊が問題になっている今、昔のように気軽に日焼けを楽しむ事は難しいとも言えるでしょう。
以前筆者が、美容部員として某化粧品メーカーに勤めていた頃、80代でシミ一つないお客様に出会いました。
「美肌の秘訣は?」と伺うと、「何もしていないけど、若い頃から日焼けをしないようにしているの」と仰っておしゃれな日傘を見せてくださいました。
昔と違って、食生活もサプリメントの種類も豊かな現代において、ビタミンDの補給は
内側からの補給に努め、美容、健康の為にも紫外線に当たるのはほどほどにする事をお勧め致します。